2019.05.26

お知らせ

新緑と初夏の山里

真夏のような日が続いていますが、ここ南会津もすっかり初夏のようです。ただ、さすがに高冷地なので朝晩は寒いほどです。

タンポポも綿毛を飛ばしています。

笹竹も花をつけています。
「笹竹は20年に一度だけしか花を咲かせない」と、森の案内人の方が話していました。他の文献で見ても60~100年に一度などと書かれており、とにかく貴重な花のようです。

松ぼっくりを付けたまま葉が出ています。カラマツなどの針葉樹が日ごとに色を変え、鮮やかに濃く変化しています。

国道の反対側から撮影してみました。澄んだ青空と新緑が目に眩しいです。

車のほとんど通らない農道を、毛虫が横切っています。
こんなに草むらが多いのに、なぜ道路に出てくるの?・・・と、つい思ってしまいました。

山道では時々、猿や鹿が出てくることもありますので、安全運転に心がけてお出かけください。