2021.05.05

きこりの店

連休中の薪づくり ひと段落

ゴールデンウィーク中の薪づくりもひと段落しました。
当社住宅部「幸林ホーム」のお客様を中心に、薪ストーブをお使いの皆様においでいただきました。
あいにく途中で突風やら雨やらに見舞われたりしながらも、ご自分でオノを振り上げて割った薪は特別なものでしょう。
最近はキャンプが流行っているせいか、時々、薪や割る台が欲しいというお客様もお見えになります。ただ、通常は薪の販売はしておりませんので、ご了承ください。

割り方や崩れにくい重ね方などで、自然に薪がアート化していきます。
きれいです!

今回の薪は主に楢(ナラ)が多かったようです。
ナラの木は北海道から九州まで、日本中の山の南斜面など日当たりのいいところに生育し、光を追って枝を伸ばして成長します。その堂々とした立ち姿から「king of forest」との異名があります。
材としてはやや硬くて重いので、家具を作るには適しています。
テーブルや椅子をはじめ、幅広く様々な家具が作られています。
きこりの店では「木のお皿」にも採用しています。