2019.11.11

お知らせ

きこりの家施工状況

きこりの家 モデルハウスが完成に向けて着々と施工されています。
18cmの角柱を5本使用した安定感のある丈夫な造りです。
 

壁を自然の冷暖房効率を上げる社壁(杉板材で3重の層をつくります)にすることで空気の層ができます。冬暖かく夏涼しい所以です。化学物質素材のウレタンなどを使わない自然通気工法は、体に安全で健康的、省エネにも貢献します。
 

「込み栓」や「ほぞ」を使った伝統的な軸組工法を用いています。釘のように錆びないので長持ちします。
大黒柱は栗で21㎝角の堂々とした太さです。

筋交いで補強してあるため丈夫で長持ち。地震の揺れに強い安全住宅です。大きな筋交いは45㎝×150㎝あります。

水回りには栗の木を使いました。
栗から出る渋(タンニン)が材を強くします。線路の枕木に用いられるのが栗材です。

基礎は土をむき出しにした布基礎です。土の持つ自然エネルギーの恩恵を住宅に取り込み、そこに暮らす人々を健康に導きます。

★11月23日・24日は、そんな健康住宅「きこりの家」の良さをご理解いただくための説明会を開催いたします。
是非お出かけ下さい。