近隣の山のご紹介

 

舘岩地域戸中集落の「唐沢山」というところに入り、コナラの木のご紹介をします。

 

唐沢山

 

唐沢山は、旧舘岩村の中ほどの「戸中」という集落にある山です。

個人所有の山ですが、今回は特別に入らせてもらいました。

伐採されて、広葉樹の大木(おおぎ)は減りましたが、

まだ何種類かのコナラや栗、栃などの大木が自生しています。

 

     5月の初旬、新緑もまだ出始めたばかり 

 

↑栃の木です。出たばかりの葉と花のつぼみがかわいらしい。

←二輪草の花も可憐に咲いていました。

                                     

 

 

          動画「唐沢山のコナラ」 

 

撮影したのは、2012年5月5日です。ようやく春が来た山の、鳥のさえずりも合わせてお楽しみください。弊社代表の小椋の後を追い、山の中に入り、コナラの木の説明を聞くという内容です。

 

 

コナラの木について

 

ナラは大きく分けてミズナラとコナラに分かれます。

二つとも秋には実(ドングリ)がなる木です。

 

ミズナラは家具やフローリング材として、昔から世界各地で使われていました。

対してコナラは、家具などに使われるのはそれほど一般的ではありません。

それは、コナラはミズナラより硬くて扱いが難しい、という特質があるからです。

コナラは薪に使うと、よく燃え、長持ちするため、昔から木炭の材料として使われてきました。薪としての性質は、ミズナラよりはるかに良いと言われます。また、シイタケの原木としても使われます。

自生する場所も、昔から里山であり、人々の暮らしと密接に結び付き、役立てられていた木でした。

 

今回ご紹介するコナラは、樹齢がかなり高いもので、迫力があります。